『HIPHOP』
この単語一言には多くの意味が隠されている。
一言でHIPHOPと言っても、その中には様々なジャンルが存在し、何がHIPHOPと呼べるのかが問われるこの時代。
様々なHIPHOPイベントが溢れかえり、本来地域にあるべき独特の文化が存在しない街、柏。
今、何がHIPHOPで、何がPARTYなのか見つめ返す時が来ているのかもしれない。
キャリア、キャラクター、音楽性関係無しに、本当にHIPHOPとPARTYを愛する実力者達が集結し『CULTURE』を発信する一夜・・・
是非ご期待下さい。
2010.04.24
OPEN 23:00
GENRE : HIPHOP / R&B / SOUL / FUNK / BREAK BEATS / etc...
■SPECIAL GUEST DJ
Southpaw Chop
■RESIDENT DJ
MUTA
■LIVE
BUNBUN丸&GOLD FAMILY / BAN13号 / THE KAMAWANU / YOSHI己LONDON & シュワッチ / 零 / Mr.SMILE(White Wood) / ONE EIGHTY180° / Growth Headz / BLAQ LABEL
■DJs
ブルックリン安田 / FUNKY-G / WARA / SYGMA / LAN / PGOD / TSUBASA / nice / SASAKI / ムトウボンバイエ / RONN / FLIP / GIBA
DOOR¥2000
W/F¥1500
■Southpaw Chop
DJ Krushのアルバム『覚醒』への参加や、Nipps/God Birdのプロデュース等、数々の名作を残してきたドープ・プロデューサー=Southpaw Chop。今や中古アナログ市場の相場を一発で変えてしまう'90sアンダーグラウンド・ヒップホップ・ミックス<Underground Railroad>シリーズの仕掛人としても知られ、彼こそがヒップホップの持つ、黒く、太く、イナたい部分を最も深く理解し、体現しているアーティストの一人であることは間違いない。同ミックス・シリーズは'06年にDJ Beatの1作目を皮切りにスタート。その後、DJ Koco、DJ Seiji、そしてDJ Kiyoとリリースが続き、ディガーにとって指針的バイブルとなっていったことは極めて明白である。'09年にはSouthpaw Chop自身もミックスを発表している。'07年にアナログ限定でリリースされた『Southpawchop Never Stop Sampling』の続編としてリリースされた『Never Stop Sampling』は、MPC3000とSP1200という黄金のヒップホップ・セットと彼の左腕(=サウスポー)との戦いによって生み出された渾身の一作であり、極上のネタ使いと無限の可能性を感じさせる打ち込みが時に狂ったように首を振らせ、そして恍惚の一瞬をも与えてくれる。同作の目玉となったLarge Professorとの夢の共演曲「HERE WE GO」をリード曲とし、USからの逆輸入盤としてリリースされた12inchは、わずか1ヶ月以内で完売となった。今後、どんなアーティストとの共作(きっと彼にとってはライフ・ワークであるはずだ。)で我々リスナーを楽しませてくれるかは計り知れない。
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