サイプレス上野とロベルト吉野
マイクロフォン担当:サイプレス上野、2台のターンテーブル担当:ロベルト吉野、この二人が通称、<サ上とロ吉>である。2009年1月21日、1st Album「ドリーム」から2年を費やした衝撃の問題作 2nd Alubum「WONDER WHEEL」を遂にリリース!!
2000年のアツい夏、あらゆる意味で横浜のハズレ地区である『横浜ドリームランド』出身の先輩(サ上)と後輩(ロ吉)で結成。『HIP HOPミーツallグッド何か』を座右の銘に掲げ、『決してHIPHOPを薄めないエンターテイメント』と称されるライブパフォーマンスを武器に毎年120本近くのライブを全国規模で撃ち放つ。そのライブが話題となり、HIPHOP界のみならず、他ジャンルからも客演や対バンのオファーが殺到。基本は2ターンテブル&1マイクの王道スタイルだが、"いわゆる型"のHIPHOPアーティストとは一線を画す視点から産み出た歌詞や動きが評価され、様々なコンピや『RAWLIFE』をはじめとする全国の野外フェスにも参加。2007年・夏にはFUJI ROCK FESTIVAL'07 ROOKIE A GO GOにも出演、「ROOKIE史上、最大の盛り上がりでは?」と話題を呼ぶ。またBEAT CRUSADERSの『EPop MAKING SENSE 2007』へのゲスト出演、国内最重要パンクレーベルである『LESS THAN TV』の記念祭にも召集されるなどジャンルを問わない活動を活発に行なう。 ここ最近ではメディアへの露出も多く、スペースシャワーTVの人気番組、「BLACK FILE」「スペシャボーイズ」「STUDIO GROWIN」「スペシャ列伝」などにも出演。SSTVの番宣ナレーターとしても活躍。TV BROSでの新コーナーとなった「かあちゃんといっしょ」では第1回目と第2回目をそれぞれが担当。ファッション雑誌でのモデルも務める。音楽配信携帯サイトのCOOL SOUNDのCMにもメインで出演するなど注目を集めている。勿論、HIPHOP雑誌でもその動向が常に気にかけられ、blast誌のblast awards 2004のHIP HOP BRIGHTEST HOPEに堂々の5位としてランクイン。残念ながら廃刊が決まってしまったが最終号の表紙にANARCHY・SEEDA・SIMON・COMA-CHIとともに「未来のJAPANESE HIPHOPシーンを担うアーティスト」として登場する。さらにはTFMで「サイプレス上野の日本語ラップキラッ」のメインMCに起用され注目の的になる。このようにジャンルを股にかけた現場から絶大な支持を受け、メディアからの注目も高い。この二人が今後のHIP HOP界を担う事になる『ネクスト、ベイのスター』になることは間違いないだろう。
GAGLE profile DJ MITSU THE BEATS、HUNGER、DJ Mu-Rの3人からなるHIP HOPアーティスト。仙台在住。 1996年結成。2001年「BUST THE FACTS」でデビュー。1年後に1st Album「3 MEN ON WAX」(日本のHIP HOP CLASSICSの1つと名高い名曲『雪の革命』収録)をリリースし、全国二十数カ所のクラブ・ツアーを敢行。デビュー前から鍛え抜かれたパフォーマンスに各地が揺れた。そして仙台のHIP HOPグループとしては初のワンマン・ライブを開催する。2004年、メジャーに舞台を移し、ミニ・アルバム「SUPEREGO」をリリース。音源もさながら映像とのコラボも評価が高く「SPACE SHOWER TV MUSIC AWARDS '05」で『RAP WONDER DX』がBEST HIP HOP VIDEO5作品にノミネート。MTV MUSIC AWARDSでも同曲が最優秀特殊効果ビデオ賞を獲得する。東京で初のワンマン・ライブ、BLUE NOTE 60周年記念CDに参加するなど、GAGLEの音楽性にさらに注目が集まる。Jazzy Sportよりリリースされたシングル『アナクロラリー』はNHK BS「週刊ナビTV」のオープニング・テーマ&同番組に出演する。2005年、「BIG BANG THEORY」をDVD付の2枚組でリリース。約30カ所の全国ツアーを周る。2006年にはFOMA『n902ix HI-SPEED』のCMに楽曲提供&出演し、全国に名前を広める一方で、仙台市芸術祭にクラブ・ミュージックとして初参加(HUNGERが同イベントの実行委員会の代表を務め、大成功を収める)するなど、地元に根付いた活動にも重点を置いている。ミヤギテレビのカルチャー番組『COLOR TV』へのレギュラー出演やHUNGERの主宰するレーベル“松竹梅”からの精力的なリリースで宮城の若者に大きな影響を与える。
近年、MITSU THE BEATSのソロ・アルバムが国内外で話題になり、海外ツアーも定期的に行われるようになってきた。イギリスの国営放送『BBC』など世界各地のラジオ局でGAGLEも含めたJazzy Sport Musicが流れることが定番化。2007年5月、韓国で開催された『B-BOY PARK 2007』にて『日本人のラップ・グループとして史上初』となるパフォーマンスを披露し、会場をおおいに沸かせるなど、言語の壁を越えたライブで、日本のみならず世界からも注目を集める存在となる。2008年5月にはUKのレーベルMUKATSUKU より「Kurofessional MC」と「Eastern Voyage」やGAGLE初期のクラッシック「雪の革命」&「Practice & Tactix (soljazz mix) の7インチが発売されGiles Peterson, Domu, Patric Forgeなど名だたるUK TOP DJsによりがんがんスピンされる。また、USサンフランシスコのレーベルOMの名物MIX CD「Mushroom Jazz vol.6」 に「夜ナ夜ナ /scene #2」が収録されるなど海外での評価が著しい1年でもあった。国内では9月にミニ・アルバム「Hidden Music Value」をリリース。そして2009年、5月には6年ぶりとなるMITSU THE BEATSのソロ・アルバム「A WORD TO THE WISE」をリリース。更に初秋には、Knife Edgeにレーベルを移し、GAGLEとして4th album “ SLOW BUT STEADY を9/16にリリース。 SLOW BUT STEADY